みなさんこんにちは。
横浜韓国語アカデミー講師のチェ・ジクスです。
先日、ワールドカップ最終予選の日本対レバノンの試合を見ました。 日本はB組独走状態で、勝つか引き分けで、ワールドカップ出場が決定という試合。
やっぱりアウェイの試合という事で、難しい試合になるだろうなぁという感じはしました。 そんな日本代表の試合を見て、私はとても感動をした場面がありました。
1-2と負けている状態で、日本がPKを獲得。成功すれば同点という場面。
キッカーはPKの名手遠藤選手です。
誰もが同点に追い付くと思っていたと思いますが、遠藤選手はPKを失敗してしまい、そのまま1-2で敗戦となりました。
実はその、遠藤選手のPKの際に、観客席からレーザー光線での妨害がありました。遠藤選手の目を狙い、光る道具で妨害していたのです。 これにはビックリしましたが、私が一番ビックリしたのが、遠藤選手の言葉です。
男らしく、なんてスポーツマンなのだろうと思わず感動してしまいました。
遠藤選手の言葉
「レーザービームはプレーに影響ありませんでしたよ。自分は自信を持って蹴ったので、GKの反応が良かったんだと思う。」
この言葉にとても感銘を受けたと同時に、鳥肌が立つくらいかっこいいと思いました。
改めて、スポーツの素晴らしさを勉強させられましたし、
日本代表が強くなる理由がわかりました。 日本と韓国両国でブラジルワールドカップに出場できれば嬉しく思います。
韓国代表のいるA組は大混戦なので、がんばらないといけません。
アジャ〜。
チェ・ジクスでした。