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韓国の軍隊の話

軍隊の話

アニョハセヨ。チェ・ジクスです。

最近寒くなってきたので、風邪には気を付けてくださいね。

韓国では床暖房が主流なので、韓国人の友人は「日本の室内は寒い」と皆が口を揃えて言います。

僕も韓国のハルモニの家に帰ると、室内は床暖房なのでとても暖かいです。

こんな床暖房文化の韓国人は室内では薄着でいることが多いんです。

日本に留学中のヨンギという友人は新大久保に住んでいます。おとといくらいに家で半袖短パンで過ごしていたところ、風邪を引いたようです。

軍隊で鍛えた肉体も意外に脆いんです。笑

そんな冗談はさておき、今日はそんな軍隊の話をします。

韓国人は、男同士の酒の場でよく軍隊の話をします。

自分はどんな部隊だった~、こんな辛いことがあった~、こんなことをした~、など。

中でも、海兵隊(ヘビョンデ)という部隊卒の人は、女性に一目置かれます。

男性同士でも、尊敬の眼差しになります。

というのは、海兵隊は軍隊の中でも一番死ぬ確率が高く、訓練がとてもキツイのです。

また、他の部隊に比べて休暇も少なく、要はスパルタ部隊なのです。

じゃあ、わざわざそんな危険な部隊になぜ行くの?
と思われる方がいるかもしれません。

海兵隊に行く一番の理由は、

女性にモテたいから、、、ではなく、やはり愛国心からだと思います。

海兵隊は、北朝鮮との海域近辺での任務が多いため、海域で何かあったらすぐに飛んで行くのです。

その際に北朝鮮の攻撃を覚悟して出動していかなければいかないんですね。

本当に命懸けなわけです。

私ですが、20歳の時。

軍隊に行きました。ひとまず1週間の体験入隊ですが。

※私は海外移住した韓国人なので、軍隊の免除制度がありますが、その前に体験入隊も可能なのです。
※体験入隊は日本人でも参加できます。以前、日本の番組で落武者(ガレッジセールのゴリ)が参加されていました。
※私チェ・ジクスはこの体験入隊の後、訓練兵として22歳の時、陸軍に入隊しましたが、今回は体験入隊の話をします。

体験入隊ですが、結果論で言うと、行って良かったと思います。

体験入隊中は、これでもかってくらい自己否定をされまくります。

腕立ても、腕が折れるくらいやりました。

手を後ろに組んで、頭を地面につけてつま先で状態を保つ、三角立ちというのが、本当にキツいのなんのって。。。。

あと、先輩からの理不尽な命令がすごい笑えます。

となりの山を動かして来いとか。

太陽が邪魔だからちょっと太陽動かしてきてとか。

ムカつく教官にカエルを投げて来いとか。(まずカエルを見つけて来なければならない)

理不尽過ぎました。笑

そんなこんなで、1週間耐えましたが、本来はこれを2年間続けるわけですね。

ゾッとします。

私はその時、そのまま正式に入隊することを見送りました。
※私チェ・ジクスはこの体験入隊の後、2年後の22歳の時、訓練兵として、陸軍に入隊して、無事任務を終えています。

一度見送った時は、軍隊に行かないで、周りの友人からは冷ややかな目で見られると思っていましたが、意外に、

行かない方が良いよ
とか
義務がないなら俺は行かない
とか
家族が心配するから行かなくてすむならいいじゃん

と。

時代は変わるものですね。笑

小さいころに海外移住した韓国人は軍隊の免除制度がありますが、韓国人の男にとって軍隊に行くのは当たり前のことなので、免除制度を使うかどうかは難しいところですね。

チェ・ジクスでした。